その中でも特に、Guidoriccio Da Foglianoの騎馬肖像画、是非とも本物を観たいと思っていたフレスコ画。色彩も配置も均整がよくとれていて結構洗練されている(時代は14世紀なのに!)ところが気に入っている理由。しかし想像していたよりずっと大きく、やはり「実物」には感動しました。
Palazzo Pubblico (Museo Civico)のマッパモンドの間で観賞できます。
入場料は予約なしの場合7,5ユーロ(事前予約すると6.5ユーロ)
Museo Civico - Palazzo Comunale
Orario:01/11 - 15/03 10.00 - 18.00
16/03 - 31/10 10.00 - 19.00
Natale: Museo chiuso
Capodanno: 12.00 - 18.00
夫が一番興味をひいたのは、リソルジメントの間に描かれたフレスコ画(19世紀後半)だそうです。
こちらはPalazzo Pubblico の小広場から眺めた塔。
ところで10月31日はアーバントレッキングの日だったのですが、シエナでは15時から子供対象、18時、19時、20時からは一般対象に、古い街並みの知られざるエピソードを再発見するという魅力的な2時間の散策コースが提案されていました。
ハロウィンの夜、おまけに満月の2日前、中世の街並みが残るシエナだからこそ味わえる幻想感。これからも要チェックのイベント、ですよ。