2009年2月16日

訪問客


カーニヴァルです。

今度は夫のほうが風邪をこじらせ休養中の日曜日の訪問客。
子供達を驚かせるつもり、、と仮装してやってきたマリアローザとルチア。
結構怖い、、



そして、仮面の下は嬉しそう。さて来週はマリアローザの住んでる地域でお祭りがあるそう。今度は私達が訪問する番じゃない、と作戦を練り始めているところです。

2009年2月7日

『SEKI』シロップ

巷ではインフルエンザが流行っているらしく、会う人皆高熱出していたとか具合が悪かったとか、、、。暫く風邪も引かないので健康だけは自慢できるとたかをくくっていた矢先、やられました。ひどい咳で動くのも大変、おかげで週末は自宅休養するはめに。

総合病院の緊急受付以外にこちらで医者にかかるには、外科も内科も予め指名しておいた診療所の先生の診断書を手に専門医の予約をする。
幸い今まで然程健康上の大きな問題がなかったのでめったに足を運ばないですんでいることもあり、通い慣れないうえに、かかりつけ(であるはず)の医者が無愛想で苦手、風邪くらいでは診療所へ行きたくない。

今回はタチの悪そうな乾いた咳なので、夫に頼み市販のシロップ買ってきてもらった。コレ『SEKI』というシロップ、以前の風邪の時も"セキ"だったから結構普及してるってことでしょうね。

名前をすぐ覚えられて都合がいいといえばイイ。
でもぼんやりしていて薬屋で『セキシロップ下さい』と全部日本語で言いそうになるかも。(シロップはイタリア語になると"シロッポ"になる)

2009年2月5日

花が開きました

先日のゼリーの報告。
色はとってもきれいなエメラルドグリーン、味はちょっと塩味が強かったかなぁ。多分菊芋を茹でた時の塩加減が多かったのでしょう。

ところで、
趣味にしている人には申し訳ないくらい、園芸をホッタラかしている我が家ですが、一度全部の花を落しても葉が元気なうちは暫くバスルームで装飾として活躍のラン。

冬の間も温室に近い環境なせいか、いつのまにか幾つかつぼみがふくらみ始め、気がつくと一輪咲き始めました。
こういう時は結構嬉しいものです。鉢を乾かさないように注意しているだけなのに、生命力があるんですね、、

2009年2月3日

Topinambur-菊芋

なんともエキゾチックな名前の野菜"トピナンブール"。

表面皮をブラシでこすり良く洗い、小さく切って、サラダやバター煮、揚げ物ピューレなどに、生でも茹でてもよい。1センチくらいのサイコロ状なら強火で約10分、とろ火の場合は15から20分。

ところで我が家はリゾットと炊くのですが、ワインを切らしていた時に代わりにお酒を使ったら、これも悪くなかった。具によってワインかスプマンテでないと味がしっくりこない場合もあるのですが、つまりコレ和風にもイタリアンにもなるってことね。

もともと北部アメリカ産の野菜だそうですが、イタリアではピエモンテ州の地方料理『バーニャカウダ』の食材のひとつ。でもよく調べると日本にも渡ってきたらしくその名称も"菊芋"。

今回は皮ごと茹でみたら、残りのお湯は皮と同じ色の茶色、ところが冷めるときれいなエメラルドグリーンに変化しました。これにゼラチンを加えて冷蔵庫で冷やしてゼリーが出来あがる。(こういう事は夫が調べる)

ホオ!と感心していたら、もう『菊芋ゼリー』として日本では商品化されているらしい。
さて美味しいかどうかは、というよりほのかに味はあるんでしょうか、今晩食べてみないことには!?