2011年7月25日

MART 長い長い列


近頃朝晩涼しい日が続いています。今朝も9度、さて夏は何処へ。
あいにくの雨降りの日曜の朝、仕方なく予定を大幅に変更、こういう日は美術館めぐりに限ると、『オルセー美術館 印象派~後期印象派展』の最終日、MART に出かけました。

しかし皆考える事は同じ。夏期の観光客に加え、地元の人たちで既に長い長い行列。始めて遭遇しましたね、MART のこの賑わい。

『印象派展』と称される展示会で必ず何点かに出会うゴッホの絵画。色彩が個性的で、以前はどうしても好きになれなかった傾向の絵画ですが、好みは変わるってことでしょう、ますます惹かれるようになりました。

常設展示品も入れ替わるので、時々訪れる価値があります。

2011年7月21日

2011年の不思議

日光浴は、読書または雑誌をペラペラめくる程度で『何もしない』に徹する時間。

そこで拾った話題のひとつ、

今年2011年は年月日の4つの数字が並ぶ珍しい年。
例えば、1/1/11、11/1/11、1/11/11、11/11/11 というもの。
そして、自分の生まれた年の二桁に、今年なる自分の年齢を足すと合計が『111』になる。

10月は日曜日が5日、月曜日5日、土曜日が5日ある、これは823年に一度しか訪れない。

そういう今年は『Moneybags』、お金の成る年と言われているそうだ、、

いつの時代も、偶然を必然に導く統計とったりしてる方っているんですね~と関心しました。

2011年7月18日

バルサミコ酢クリームーキッコーマン醤油味

写真左のチューブの話。
肉料理やサラダに一味加えると美味しさが引き立つ『バルサミコ酢』のこと、料理に興味ありの方達には結構知られている話のようです。その製造法によるためか、普通のワインビネガーに比べて、酸味がまろやかで好ましい。

和食の『お吸い物』に代用する友達もいることだから、醤油味に近いものがあるってこと(?)

でもなんと、モデナの1912年創業老舗FINI社から、新開拓商品「バルサミコ酢クリーム、キッコーマン醤油入り」というのが発売になってるそうです。観光地の土産店で発見!

これはイケルかも。だってお醤油にお酢を足すことあるものね。

FINI社のバルサミコ酢クリームは、東洋と西洋の文化のドッキングだそうで、お寿司、刺身、魚料理はもとより、焼き肉、野菜、スティックサラダ、などなど、幅広く利用できる濃厚ソース風。

結構塩味(醤油味)きいてます。お試しあれ。

2011年7月11日

まずは、お誕生日おめでとうございます、先輩~

"K" さんへ、

多分今日はその数に、ちょっと感慨深い思いをしているかも。

出発点に近いところから参加させてもらった企業の、殊にこの "先輩" にはお世話になっていたので、ちょっと遠いところから「お誕生日おめでとうございます!」

少し大人年齢に抵抗があったのは遠い昔、実際『大人』になるとその時間は瞬く間に過ぎるもので、次はその早さにちょっと戸惑うこと数(?)年。
まだ様々な事に戸惑い、一喜一憂、少し迷路に潜り込んでしまった様な気がしている近頃。

こういう時に必ず思う「初心忘れるべからず」
イタリア語 でも Non bisogna mai perdere lo spirito iniziale
つまり、最初に思い立った考えを忘れるべきではない、となる。

しかし、先日日本語のよーく分るイタリア人との会話のなかで知ったことのひとつ。

日本人の考え方において、"時々初心に戻りましょう” は前進するうえでも意味がある。でもどうやら、イタリア人には(場合によっては)「前進することを拒否している」と解釈できるらしい。

彼らには鼻の先でふふん、とあしらわれること、なのかしらね。
確かに思い当たる事、いくつかあり、、

要注意です。













2011年7月7日

7月7日

<七夕祭り>

日本固有の「棚機女」信仰が、中国のきこう伝七夕伝説と習合したもの。

陰暦7月7日に織女星を祭る行事。五節句の一。技芸の上達を祈る。織女星はこの夜、天の川を渡って牽牛星と会うという星祭り。77日  古語辞典(角川)より

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野外映画(予定)を観に出かけましたが、小雨のため屋内に変更。7月7日の夜って雨のことが多いと思うのは、気のせいかしらね。