ただ今、モスクワ・プーシキン美術館印象派コレクション展開催中です。(2012年2月5日まで)
今回コレクションの中で、最も気にいったのがルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの庭』。緑の庭園で談笑する紳士淑女の一角を見事に描いています。『印象派』とは当を得てる!!
一方モスクワ、プーシキン美術館ではブレラとの交換貸し出しの『カラヴァッジョ展』が開催されているそうです。どなたか幸運にもモスクワ滞在ならば、訪れる価値ありではないでしょうか。
この絵画館、宗教画はもとより、19世紀初頭の芸術家たちのコレクションが豊富です。
私はなんと18年ぶり(ワオ!)に訪れました。いくつか印象に残っている絵画との再会、そして思わず、プラス印象派17作品を鑑賞できたので、かなり満足のいくものでした。1時間以上待った甲斐はあったかな。
ところで、
恐らくミラノは日々変わっています。中央駅は地下商店街が整備され、構内インフォメーションも国際空港並みに充実。郊外まで延びる地下鉄工事も着々と進んでいるようす。
おかげで例えば、今まで中心地まで何回か乗り換えが必要だった友人宅からも、大幅な時間の短縮になったり。
近代化に伴い、当然物価も高騰してるから、ミラノ在住の友人いわく、『ミラノ満喫するには、収入がいくらあっても十分ということがない、、、』だそうな。
でも、たまには都会へ出掛けるのも良いものです。特にクリスマスバカンス前は、イルミネーションも美しくて心暖まるってことも。
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