tag:blogger.com,1999:blog-368817002024-03-16T02:12:40.731+01:00QuarantaquattroGatti44匹の猫たちasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.comBlogger303125tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-48986963302324380422021-04-20T22:58:00.001+02:002021-04-20T23:00:15.013+02:00タタール人の砂漠 ペルージャ時代のイタリア語学習の教科書にほんの一部が掲載されていたことでブッツァーティを知った。簡単な著者紹介文から興味を持っていた作家のひとりだったが、長いこと邦訳を読もうという気になれないでいた。彼の少し皮肉的ともユーモアともいえるフレーズは、イタリア語でも私にはやや飲み込みが難しい分野でもあったせいである。近頃やっとイタリア人に慣れてきたのかもしれない。(今更言うかな?)「そのココロは?」という部分が少しづつ理解できるようになってきて、日本語になっていたところで、彼らの思考や言葉が想像ができるようになってきたらしい。「タタール人の砂漠」は砂漠の要塞で、敵を待ちながら緊張と不安の一生を過ごす主人公ジョヴァンニ・ドローゴの話である。彼は少し生真面目で羽目もはずさないが、わずかに野心もある地味な軍人のひとりである。軍人という職業を選択した理由も、これといった目的があったわけでもなく始まりasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-77187757784962783882020-04-22T15:49:00.003+02:002020-04-22T15:49:26.576+02:00遠い太鼓 #村上春樹 村上春樹、しばらく読んでいませんでした。(お恥ずかしながら)ブレーク??年後に在伊となり日本でのブームに乗り切ら(れ)なかった。イタリア語にも翻訳されているので友人たちからHaruki Murakami の評判は聞いていたにもかかわらず、ついに初期作品以降は読まずじまい。
20年ぶりくらいの再会、と言っていいものか、、、
このエッセイ本は、著者が1986年から3年間のギリシャ・イタリア滞在中の旅日記、大人になってからの海外移住体験を綴っている。私も実は”大人になってからの移住組”で、在伊にいたる自分自身と、かなり共感するところもあったわけで、なかなか面白く読めた村上春樹でした。
彼の翻訳が世界に受けた理由は勝手に、 ”原文が翻訳文しやすい文章だからではないか、つまり主語、述語、修飾語が完璧にあり、しかも表現の仕方もものの見方も、外国語を習得している人のやり方で、だからこそ翻訳文は内容asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-47552271633155101202020-04-17T18:34:00.002+02:002021-04-20T22:59:36.462+02:00#帰れない山 #Le otto montagne
「帰れない山」 パオロ・コニェッティ著・関口英子訳
良本が好きそうな友人には思わず薦めた、昨年前半に読んだいち押しの一冊。
どうやら翻訳がよく、最初に日本語で読もうと思ったが、入手を待てずに言語版を購入した。そうしたらイタリア語がとても美しいのだった。私のイタリア語レベルで断言するのもおこがましいが。
まず主人公が山男たちであるということや、山岳地方の情景などは私にはとても近しいこともあるから、ほぼ共鳴できると錯覚することばかりだった。山を愛する北部の男たちは彼ら共通の顔つきなんかがありそうで、朴訥な話し方や地方独特のアクセントがあり、それゆえに親近感を持ちあったりする。
そして父と子、男友達の関係が実にいいのだ。それぞれが心情を表に出すことに慎重であり、そのことにより間違えたりすることもたたあるが、ただそれぞれの方法で人生を進めていく。個人的に、こういうちょっと内向的でasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-14361052021509699102019-08-13T11:09:00.001+02:002019-08-13T11:09:54.352+02:00#楽園のカンヴァス私にはやや珍しい部門「ミステリー」なのだが、「楽園のカンヴァス」(原田マハ著)はなかなか興味深く、面白かった。ニューヨークの#MOMA、#大原美術館も実際に行ったことのある場所、#ルソーの絵も何枚か観ているということから、一層親しみが持てたのかも。
それでふと思い出したのだが、最初にルソーの絵を鑑賞したのは、#諏訪湖湖畔にある#ハーモ美術館だった。一休みするにはちょうどいい、景色の良い小ぶりの美術館で、私的には「#花」がもっとも惹かれる作品だったことを記憶している。
梅雨期のバカンス中に読んだ一冊である。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-65191576849639785902019-02-04T17:32:00.001+01:002019-02-04T23:50:25.926+01:00Creedence Clearwater Revival - I Heard It Through The Grapevine
シンプルで演奏しやすそうだけど、この哀愁はなかなか出せない。
(思い出したように更新するのを反省)
バンドのレパートリーの一曲。聴くといい感じなんだけれど、実際歌うと、いつも不満が残るんだなぁ、、、難しい〜
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-82158288122143683692017-11-07T12:21:00.000+01:002017-11-07T12:21:34.013+01:00洋画覚書 「SILENCE」 沈黙 サイレンス
マーティン・スコセッシ監督が28年前に読んだ遠藤周作の小説を、長い年月かけてようやく映像化したという。
17世紀の日本におけるキリシタン弾圧、渦中のポルトガル人司教を通じて信仰と信仰の意義を描く。とても考えさせる映画です。
欧州先進国は、欧州文化は人類にとって最良と考え、彼らの視点を主張する姿勢は現在でも同様だと思う、良しにつけ悪しきにつけ、、、。現代に事情対照してみれば、相手の事情や背景は、あまり考慮に入ってないのじゃないかなぁと思うことも多々あり、当時の日本側がある時期、西洋の信仰を拒絶した理由もわからないわけでもない。
映画を観てから原作を読みたくなったので、早速文庫本を注文。かなり原作に忠実に作られている映画だったというのが、早読み読後の感想。
映画は「井上筑後守」役のイッセイ尾形が原作から抜け出してきたようにリアル。「キチジロー」は原作よりもっともっとずる賢asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-41653578577689245922017-07-17T22:04:00.001+02:002017-07-18T15:36:29.606+02:00夏便り、嵐の後の、、、今年は春先にちょいと体調をくずしたのを長引かせてしまって、5、6月は遠出ができずにいたが、不調ながらもイベント参加に気をまぎらせ慌ただしく過ごしていた。
天候のほうも、私の体調と同様なかなか安定しなかった様子、7月になりようやく夏らしい暑い日が続くようになる。といっても、日中の暑い日が数日、夜には雨雲が発達して夕立が降る。なんだか気候の性質も変わってきているみたいだ。
久しぶりの暑さが我慢できずに7月初旬に海へ出かけた。
35度を超える真夏日(とこちらでもいうのだろうか)で、久しぶりに存分に 日差しを満喫、夜はぐったり疲れて早めに就寝。
ところが夜中の一時頃轟音で目を覚ます。雷も遠くに聞こえる。まあ、その風の音の大きさといったら、初めて聞くくらい大きな音で、まさしく「轟く」といった感じ。周りに遮るものがないからだろう。まもなく雨、しかもあっという間に強い降りになったようだ。asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-55307686884225234742016-09-19T12:17:00.001+02:002016-09-19T12:17:10.463+02:00 帰国便覚書 #羽田発着 #バスタ新宿
毎回帰国のたびに新しくなる「東京」(どちらかというと「TOKYO, JAPAN」という感覚なんだけれど。)、その変化の著しさに驚くばかりである。(大抵は便利に変わっていく)時に東京は素通りの場合も毎度様子が変わっていて、毎度迷うばかり。
今回のポジティブな考察は、新宿バスターミナルの開設によって、新宿から羽田空港への移動がかなりシンプルで便利になったこと。
近年は羽田空港を利用という選択もあるが、長いこと成田空港発着で渡航してきたので、ともかく不慣れであるという先入観がある。小さくともトロリーをずるずる引きずって都内で電車を乗り換えるのは何だか気がひける、とか、リムジンバスというのもラッシュアワーならどうしようとか、駅構内の人混みに圧倒されないだろうとか、云々。
さて帰路は新宿から空港間は乗り換えなしのリムジンバスを利用する。 前回は新宿駅に着いてから、地下やらショッピングasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-54017984982043457282016-03-23T10:15:00.003+01:002016-03-23T10:15:30.752+01:00映画「ハーフェズ ペルシャの詩(うた)」 (07 イラン・日) 予告編
21日「ペルシャの正月」参加してきました。 BOOKIQUE 於
ハーフェズはイランの14世紀詩人。夥しい数の叙情詩は時代を超えて語り継がれ、現在でも聖なる存在として人々の生活に深く根づいているそうだ。
ちょうど終了したばかりの朗読会の課題で、「ペルシャ正月」の夜(SocioCinema とIl Gioco degli Specchi との共同企画イベント)ハーフェズの詩を読むことになりました。
ペルシャ正月には、家族親族などが詩集を読み合い叙情を分かち合うという習慣があるそうで、本来ならば、まず気持ちを整えてから詩集を開け、その時に開いたページを詩集を読むというところを、イベントため若干簡略、ペルシャ語を彼らが読み、イタリア語対訳を朗読するというもの。
ところが彼の叙情時というのが結構難解。翻訳だからか、文化の違いからなのか。私の場合は更に、ペルシャ語からイタリア語、asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-81061607527593870942016-03-02T17:25:00.000+01:002016-03-02T17:25:18.390+01:00お雛様
とても愛らしいので我が家でも飾ります。
和紙で丁寧に作られてて、ミニミニでも凛々しいい御姿。
何年か前に研究留学されてたTさんからお土産で頂いたお雛様。
今頃いつも彼女を思い出します、お元気かしら、、、?
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-52665202126166973262016-02-28T23:24:00.003+01:002016-02-28T23:24:53.083+01:00The Revenant レヴェナント:蘇りし者
観てきました。(オスカーで賑わっているけど、いいかしら)
話題のディカプリオ主演、”過酷”サバイバル映画。
あまりに過酷、残酷で思わず 何度も「ギャッ」(こういう音が相応しいのでは?)と。
ヒュー・グラス(デカプリオ)は幸運にも命をとりとめたけれど、熊に襲われるシーンがある。後席のシニョーラは、”熊を殺さないで!”と悠長につぶやいていたが、実際母熊はかなり体も大きく凶暴だった。そういえば、近年トレンティーノの山で熊に襲われる事件が続発。動物愛護協会もトレント人一体になって、他の問題をさておき”熊を守ろう”という傾向になったっけ。野生熊は凶暴で危険である。アニメに登場するような愛らしい熊さんが殺されるのを見て可哀想、というのは違うのじゃないかな?
何より最も残酷残虐なのは人間側。そして生き抜くという強い信念も持ち合わせているらしい。現代社会では”虫も殺さない”のが常識のようだけれどasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-1349714128329043042016-01-21T23:48:00.001+01:002016-01-29T12:00:55.942+01:00Sopravvissuto - The martian オデッセイ
かなり興味深く鑑賞したので覚書。
ストーリーは《ウィキペディア》より
『オデッセイ』(原題: The Martian)は、2015年のアメリカ合衆国のSF映画である。アンディ・ウィアーの小説『火星の人(英語版)』(2011年出版)を原作としている。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。
サイエンス・ファンタジー映画、STAR WARS に続いて今年2作観ましたが、断然こちらが面白い。もちろん個人の好み。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-26832040137467585312016-01-02T15:35:00.004+01:002016-01-02T15:35:43.294+01:00明けましておめでとうございます
昨年中はお世話になりました
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-1394367992101338392015-09-29T00:17:00.000+02:002015-09-29T00:17:17.168+02:00羊は迷わない、、、
「迷える子羊」と比喩されるが、決して羊は迷わないのではないかと思う瞬間がある。
迷うというより、迷わずに後をついていく様子のことが多いのではないか。
しかも体の傾き方まで他と同様、というのがいかにも人に似通っていて、なんとも不思議な動物群だなと、いつも眺めてしまう団体である。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-65864563769698818132015-08-26T23:37:00.000+02:002015-08-26T23:37:44.674+02:00プーリア土産カチョカヴァッロ長い休暇を終えたバンド仲間が戻っきて、ぼちぼち秋口からの練習計画についての連絡が回り始まる。再起動は結構「やろう!」って気持ちが必要なのだ。
お土産のプーリア産カチョカヴァッロをいただきながら、異常に暑かった今年の夏を懐かしんでいる次第。始まる前は十分長いと思っていたが、そろそろおしまいかなと感じ始めてからはあっという間に涼しくなってきたのは、やはりちょっと寂しい。
このチーズ、北イタリアではあまり見かけないこと、また大きな塊で売っているせいか、実はなぜか買ったことがなく、食初体験。北部と違うコクの味わいです。
《走り書きイタリア語》(Wikipediaより)
カチョカヴァッロ(伊語: Caciocavallo )は、イタリアのチーズの種類のひとつ。「カチョ」はチーズ、「カヴァッロ」は馬の意(熟成させる際に袋に詰めたもの二つを紐で繋ぎ、横棒などに振り分けasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-9255353569391123332015-08-24T00:06:00.000+02:002015-08-24T00:06:25.470+02:00La gabbia dorata - La Jaula de Oro「LA GABBIA DORATA」原題-LA JAULA DE ORO (2013年スペイン・メキシコ共作)
ベネズエラ出身の主人公3人の少年(少女)が夢を求めて、ひたすら歩き、通る汽車に飛び乗り、わずかな幸運により、北へ北へ向かい、アメリカを目指すストーリー。
イタリアでは(だけでなく)、ほぼ毎日到着するアフリカ大陸からの難民船、移民・難民の受け入れ問題は緊急課題になっている。
南米が舞台であっても、おおよそ絡む問題はさほど遠くないに違いないと思いながら、淡々と少年たちを追う単調とも感ずる映画ではあったが、最後まで目が離せなかった。
「移民希望の」人々を”良く”もであるが、悪くも利用する組織が必ずあるだろうということを、もっと深刻に考える(想像する)べきではないだろうか。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-42828855155374846142015-08-18T11:16:00.002+02:002015-08-18T11:16:34.969+02:00夏の終わり イゼーオ湖より
フェッラゴーストを待っていたかのように、涼しくなったこの頃。
友人宅訪問の帰り、イタリア第6番目に広いというイゼーオ湖を通過。湖の真ん中に大きな島があるというのが珍しいのだとか。
夕暮れ前に"もうひと練習"しているシニョーリ若干2名。夏の間も漕いでいたこともうかがえる背中の日焼け、なかなかスポーティではありませんか。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-60507648327188389752015-07-19T17:15:00.000+02:002015-07-19T17:15:21.295+02:00こちらも毎日暑い日が続いています
皆さまくれぐれもご自愛下さいませ。asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-66264604534726798142015-07-13T12:13:00.000+02:002015-07-13T12:13:09.873+02:00Magdalene - Trailer マグダレンの祈り
2002年ヴェネチア国際映画際の金獅子賞受賞作。
1996年までアイルランドに実在していたマグダレン洗濯所として知られる施設を舞台にした物語。アイルランドにおける厳格なカトリック戒律にもとずく道徳観で、主に婚外交渉した女性などを収容、更生を目的に洗濯作業をさせていた施設であったそうである。
ほんの半世紀で社会の価値観がこれほど変わることに、再び少し驚いている。
様々な夥しい過去の例があったからこそ、現在の言論や行動の解放があるわけで、相当な自由を獲得している現在において、どこに善悪の境界を定めるべきなのか、更に周囲は何を求めて「自由・平等」と大声で叫んでいるのか、疑問に思うことしきりなのである。
広大な海と同様、リミットを定めなければ、どこからが危険でどこまで安全なのかを知るのさえ困難になるのに、と懸念するこの頃。おっと、これは近頃のイタリア事情(寛大主義?)における批判(asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-50712808674319740562015-07-01T06:14:00.002+02:002015-07-01T06:14:26.177+02:00早朝散策
早朝とも言えない日もありますが、目覚めてすぐにスポーツウエアに着替え、外出する、ということを暫く試している。
朝の空気が心地よく、雑多な考え事で滞っている頭の中や心のもやもやも少しすっきり、この気分が1日続くというわけ。
一夏試してみるつもりでいます、そのまま習慣になれば尚有難いと願いつつ。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-65093322608497768552015-06-24T15:10:00.000+02:002015-06-24T15:10:00.656+02:00チェリージャム覚書先日義父がチェリーを一箱届けてくれました。
今年は豊作だったそうで、さすがに夫がチェリー好きでも、小家族の我が家ではとても食べきれないほどの量。そこで、久しぶりにジャムを作ることにしました。
しかし種取りがひと作業なんですね、これが。
今年はチャイニーズバザーでスノッチャラトーレ(なんと1ユーロ)を見つけて、早速購入、お役立ちもの。
作り方覚書
1)チェリーの種を取り除き、小さく刻む。
2)フルッタペック(ペクチンベースのゼリーの素)、砂糖(好みにより指定の量)を強火でかき混ぜながら沸騰させる。
3)沸騰してから更に約3分煮る。(ゼリーの状態によりそれ以上)
4)熱いうちに、消毒済みのガラス瓶に詰め、5分ほど逆さにしてしておく。
4)およそ24時間ほどで適度なゼリー状のジャムに固まる。
時々こうして、夫の実家から畑で採れた野菜やasahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-72749575821630413632015-04-06T23:22:00.001+02:002015-04-06T23:59:51.309+02:00短期帰省を終えて
昨年は”仕事の都合”で家族の昼食会欠席しましたもので、今回は無事、復活祭の前に戻りました。
両親の顔をちょっと見に行っただけの短い日本滞在ではありましたが、それでも帰省は大いに気分転換になります。
さて、復活祭ミサの司祭の説教中『再生』の言葉が必要に繰り返し聞こえていたのですが、ブログもなんだか滞っていると思いながら、書く気になれない、つまりいつもソワソワしていたように思うこの頃、きっと”気をとり直してやり直せ”とか、そういう警告だったのでしょう。久しぶりにここを開ける気になったのでした。
どうぞ相も変わらずご贔屓に!
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-83739485382167774442015-03-24T02:19:00.003+01:002015-03-24T02:19:49.050+01:00天婦羅 たらの芽
春の恒例、帰国中。
日本で食べるお天婦羅はなぜか美味しいと思うのは私だけ?
旬のものに必ず出会う、嬉しい”歓迎”夕食会で。
今回は超短期、それでもいつもいつもお世話になります。asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-43380550378203915252015-01-03T03:19:00.000+01:002015-01-04T00:29:09.694+01:00新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
2015年は20年前を思い起こす年なんだとか、なんだか個人的にも思い当たるふしが、、、。
元気と心意気で乗り切るつもりでおります、何事も。
asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com1Trente, Italie46.0700915 11.11976260000005845.893863999999994 10.797039100000058 46.246319 11.442486100000059tag:blogger.com,1999:blog-36881700.post-9790296209323740922014-08-26T23:00:00.000+02:002014-08-26T23:00:49.388+02:00日没 in ガルダ湖畔
カメラシャッターを押したつもりが偶然ショートビデオに。
やはりライブ感が違う、、、最新カメラにはこんな機能がついていたとは嬉しい驚き!ますます使いこなせるようになりたい気持ち大です。asahttp://www.blogger.com/profile/06780416987390945243noreply@blogger.com0