自宅昼ご飯。日曜シェフのお得意のひとつ『オッソブーコとサフランのリゾット』
オッソブーコは、ロンバルディア、ピエモンテ州の代表的一品で、サフランのリゾット(ミラノ風リゾット)に添えるのはよりミラノ的。
要約すると、作り方は意外とシンプルですって。
1) 鍋にバターを溶かし、強火ですね肉の両面を約3分ずつ炒め,塩こしょうして鍋から取り出す。2) 弱火にして人参、玉葱(またはセロリ)のみじん切りを約5分ほど炒めて白ワインを蒸発させてから、スープストックを足す。 3) スープストックが沸騰したら先のすね肉を入れて、トマトの缶詰(またはカットトマト)タイム、サルビア、ローリエを加え、蓋をしてとろ火でおよそ1時間煮込む。 4) 一方でリゾット・アッラ・ミラネーゼ(サフランのリゾット)を準備。お米が炊き終わる頃にサフランを加えて味を調える。お皿にリゾットを盛りつけオッソブーコを添えてテーブルに。
”トマトソースとハーブで肉の塊を煮込む”は私の長期に渡る『食わず嫌い』を難なくクリアしてくれた調理法。実にワインとの相性がいいから、食が進むということもあるに違いない。イタリアンに感謝、かな。
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<走り書きイタリア語>
osso buco, ossobuco
男性名詞(複、ossobuchi)オッソブーコ(骨髄のはいっている子牛の骨付きすね肉の煮込み)
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