2009年10月26日
炊き込み麦ご飯
「Orzetto alla Trentina」と呼ばれる大麦のミネストローネはトレンティーノの地方料理のひとつですが、今回はミネストローネじゃなく、アンコウの切り身で炊いてみた大麦(Orzo)ご飯。
たまには一味違って悪くないね、と日曜シェフ夫と味見係私、共々一応の合格点ピアット。
ちなみに「caffe` d'orzo」は、ファシスト政権時代、輸入規制でコーヒー豆が手に入らなかった頃に考案されたという大麦コーヒー。もちろん今でも好まれる方もいらっしゃいます。
2009年10月25日
初、焼栗
2009年10月23日
折り紙工房
Yomoyamabanashi会、Fiera Fa' la cosa giusta への協力参加。
いつも囲碁練習会でテーブルを借りているバリチェントロからの提案で実現した『折り紙工房』。
手前の金銀の鶴は囲碁でも黒帯Emikoさんの作品。ひとつの鶴を作り上げるのに約400個の小片が必要だそうですが、その忍耐と器用さにいつも感動します。
今回は寄って頂いた皆さんには、主に日本の色紙4分の1のサイズ6枚と12枚で作る『ユニット折り紙』に挑戦してもらったのですが、これ手も頭も使い、大人にも子供にもなかなか好評。
少しずつ形になっていき、だんだん嬉しくなってくる様子の子供たちとの折り紙、私たちももちろん随分楽しませてもらいました。
いつも大変お世話になっているEmikoさん、お手伝いしてくれたYukoさん、Anna、そしてカメラマンとして大活躍のお父さん(と呼ばせて頂いてます)お疲れ様でした。そしてどうもありがとう!!
2009年10月19日
近ごろ、、、
急に寒くなりました。外気温度7度なんて示しています。
いよいよ我が家も暖房をつけ始めることに。早朝から使用することになるバスルームは、寝起きでも駆け込めるようにタイマー作動にセット。他の部屋も少々暖めたい気持ちになるこの頃です。
急いで衣変えして、手袋も羽毛入りジャケットも出しました。ちょっと気が早いかなと思ったのだけれど、町を歩く人々皆冬仕度。しかしこれから本格的に寒くなったらどうしようか。
さて私事ですが、
数週間前から右半身石膏の塊を抱えたような感じ、激痛が走りキーボードも打てないという状態だったので、(打ってますが)ついに心配になり診療所に行ったところ、、、
あっさり『運動不足』と診断されました(苦)。
「ず~とこう首曲げてコンピューターいじってたら、運動もしなきゃだめだゾッ」それは、まぁ予想してたのですが、、、。
「このくらいのことで大袈裟に騒ぐんじゃない、もっと重病のひとはいくらでもいるんだから、まったく」
と逆にカツを入れられました。(医者に行けと騒いだのは周りで私じゃない。そしてこの日はとんでもなく混んでいた。)
「鎮痛剤は飲みたくありません、塗り薬を処方してください」とか生意気なことをいう私もイケないんでしょうが、以前も飲み薬を拒否したことをどうやら覚えているらしく、
「君たちの国とイタリアは薬に対する考えかたが違う、、、飲みたくないのはわかるがねッ。ジェルならいいかね、ン?」と不機嫌そうに答え、処方箋をプリントしてさっさと診療室から追い出されました。
そこで、君たちの国ってそれ中国のことなんじゃない?とまた勘ぐった私。鎮痛剤を飲まないのは個人の意思なんだけど。東洋人イコール東洋医学という図式は改めてほしいとまた『イタリアのお医者サマ』に対する猜疑心が、、、。
なんであの先生あ~も不機嫌そうなわけ?と夫に愚痴ると、
「ボクは小さい頃から知ってるからね、あーゆー人なんだよ。扱い悪いけど経験も豊富だし的確。ぶっきらぼうで可笑しいし、ボクはそのほうが好きだね。」との見解。そうですかね。
今年は健康を見直す年の様です。
騒ぐほどのこともないかも思いつつ、長~い待ち時間とぶっきらぼうな扱いを覚悟で、時々医者に顔出してます。
いよいよ我が家も暖房をつけ始めることに。早朝から使用することになるバスルームは、寝起きでも駆け込めるようにタイマー作動にセット。他の部屋も少々暖めたい気持ちになるこの頃です。
急いで衣変えして、手袋も羽毛入りジャケットも出しました。ちょっと気が早いかなと思ったのだけれど、町を歩く人々皆冬仕度。しかしこれから本格的に寒くなったらどうしようか。
さて私事ですが、
数週間前から右半身石膏の塊を抱えたような感じ、激痛が走りキーボードも打てないという状態だったので、(打ってますが)ついに心配になり診療所に行ったところ、、、
あっさり『運動不足』と診断されました(苦)。
「ず~とこう首曲げてコンピューターいじってたら、運動もしなきゃだめだゾッ」それは、まぁ予想してたのですが、、、。
「このくらいのことで大袈裟に騒ぐんじゃない、もっと重病のひとはいくらでもいるんだから、まったく」
と逆にカツを入れられました。(医者に行けと騒いだのは周りで私じゃない。そしてこの日はとんでもなく混んでいた。)
「鎮痛剤は飲みたくありません、塗り薬を処方してください」とか生意気なことをいう私もイケないんでしょうが、以前も飲み薬を拒否したことをどうやら覚えているらしく、
「君たちの国とイタリアは薬に対する考えかたが違う、、、飲みたくないのはわかるがねッ。ジェルならいいかね、ン?」と不機嫌そうに答え、処方箋をプリントしてさっさと診療室から追い出されました。
そこで、君たちの国ってそれ中国のことなんじゃない?とまた勘ぐった私。鎮痛剤を飲まないのは個人の意思なんだけど。東洋人イコール東洋医学という図式は改めてほしいとまた『イタリアのお医者サマ』に対する猜疑心が、、、。
なんであの先生あ~も不機嫌そうなわけ?と夫に愚痴ると、
「ボクは小さい頃から知ってるからね、あーゆー人なんだよ。扱い悪いけど経験も豊富だし的確。ぶっきらぼうで可笑しいし、ボクはそのほうが好きだね。」との見解。そうですかね。
今年は健康を見直す年の様です。
騒ぐほどのこともないかも思いつつ、長~い待ち時間とぶっきらぼうな扱いを覚悟で、時々医者に顔出してます。
2009年10月8日
Ricciarelli - リッチャレッリ
シエナ地方の定番、アーモンド菓子。
最近ではトスカーナ地方のクリスマスクッキーとして知られている。
イタリアでは結構有名な話ですが、ミュージシャンGianna Nannini の実家がお菓子屋の老舗なんだそうで、今回夫のシエナ出張のお土産、Nanniniのリッチャレッリです。
私にも好ましい甘さ!!
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