2009年10月19日

近ごろ、、、

急に寒くなりました。外気温度7度なんて示しています。

いよいよ我が家も暖房をつけ始めることに。早朝から使用することになるバスルームは、寝起きでも駆け込めるようにタイマー作動にセット。他の部屋も少々暖めたい気持ちになるこの頃です。

急いで衣変えして、手袋も羽毛入りジャケットも出しました。ちょっと気が早いかなと思ったのだけれど、町を歩く人々皆冬仕度。しかしこれから本格的に寒くなったらどうしようか。

さて私事ですが、

数週間前から右半身石膏の塊を抱えたような感じ、激痛が走りキーボードも打てないという状態だったので、(打ってますが)ついに心配になり診療所に行ったところ、、、

あっさり『運動不足』と診断されました(苦)。
「ず~とこう首曲げてコンピューターいじってたら、運動もしなきゃだめだゾッ」それは、まぁ予想してたのですが、、、。
「このくらいのことで大袈裟に騒ぐんじゃない、もっと重病のひとはいくらでもいるんだから、まったく」
と逆にカツを入れられました。(医者に行けと騒いだのは周りで私じゃない。そしてこの日はとんでもなく混んでいた。)

「鎮痛剤は飲みたくありません、塗り薬を処方してください」とか生意気なことをいう私もイケないんでしょうが、以前も飲み薬を拒否したことをどうやら覚えているらしく、
「君たちの国とイタリアは薬に対する考えかたが違う、、、飲みたくないのはわかるがねッ。ジェルならいいかね、ン?」と不機嫌そうに答え、処方箋をプリントしてさっさと診療室から追い出されました。

そこで、君たちの国ってそれ中国のことなんじゃない?とまた勘ぐった私。鎮痛剤を飲まないのは個人の意思なんだけど。東洋人イコール東洋医学という図式は改めてほしいとまた『イタリアのお医者サマ』に対する猜疑心が、、、。

なんであの先生あ~も不機嫌そうなわけ?と夫に愚痴ると、
「ボクは小さい頃から知ってるからね、あーゆー人なんだよ。扱い悪いけど経験も豊富だし的確。ぶっきらぼうで可笑しいし、ボクはそのほうが好きだね。」との見解。そうですかね。

今年は健康を見直す年の様です。
騒ぐほどのこともないかも思いつつ、長~い待ち時間とぶっきらぼうな扱いを覚悟で、時々医者に顔出してます。