2009年6月13日

ダンテの説教



5月中旬からインフルエンザにかかり高熱がでて、その後激しい咳が続くという体調不良と葛藤していました。というとちょっと大袈裟ですが、いつもの『咳シロップ』も今回は効力なしで、長く咳に悩まされていたのです。聞けばけっこうな数の人たちが同じような症状で体調崩していたそうです。
初旬ごろ急に暑くなり、夏が来たつもりになり薄着になった途端にまたまた雨振り、肌寒い日が戻るという不安定な天候にうまく体調がついていけなかったんですね、、

そうこうしているうちに早くも6月。調子の悪い状態にもいい加減厭きたし、久しぶりによい天気になったのでチェントロに下りました。晴天の午前中はほんと気持ちいい。

駅前でバスを降りると左前方にダンテの彫像、青空のもとくっきり見えること!いかにも説教している様子にちょっと親近感を覚えてしまった次第。

ちなみに、ダンテ像は19世紀末トレントがまだオーストリアハンガリー帝国下時代に、イタリア文化の象徴として建てられたそう。フィレンツェの彫刻家チェーザレ・ゾッキの作品です。

2 件のコメント:

ひなたぼっこ さんのコメント...

大丈夫ですか?
少し心配...。

asa さんのコメント...

ひなたぼっこさんへ
ご心配かけてごめんなさいね、大丈夫です。
この咳、私はアスピリンのせいにしているんですが、強いのかな、、?と。
普段あまり薬を服用しないので、少し体調が思わしくないのが長引くと薬のせいにしてます。「健康」大事ですね。