なんともエキゾチックな名前の野菜"トピナンブール"。
表面皮をブラシでこすり良く洗い、小さく切って、サラダやバター煮、揚げ物ピューレなどに、生でも茹でてもよい。1センチくらいのサイコロ状なら強火で約10分、とろ火の場合は15から20分。
ところで我が家はリゾットと炊くのですが、ワインを切らしていた時に代わりにお酒を使ったら、これも悪くなかった。具によってワインかスプマンテでないと味がしっくりこない場合もあるのですが、つまりコレ和風にもイタリアンにもなるってことね。
もともと北部アメリカ産の野菜だそうですが、イタリアではピエモンテ州の地方料理『バーニャカウダ』の食材のひとつ。でもよく調べると日本にも渡ってきたらしくその名称も"菊芋"。
今回は皮ごと茹でみたら、残りのお湯は皮と同じ色の茶色、ところが冷めるときれいなエメラルドグリーンに変化しました。これにゼラチンを加えて冷蔵庫で冷やしてゼリーが出来あがる。(こういう事は夫が調べる)
ホオ!と感心していたら、もう『菊芋ゼリー』として日本では商品化されているらしい。
さて美味しいかどうかは、というよりほのかに味はあるんでしょうか、今晩食べてみないことには!?
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