2012年9月12日

時々高いところに上りたくなるわけ

を、ディーノ・ブッザーティが言ったような。




晴れの日曜日、カーブは苦手ですが少々我慢して、できるだけ上のほうまで車で登り、モンテ・バルドの頂まで、久しぶりに歩きました。

そのうち軽装の観光客が次々到着。実はマルチェージネからロープウェイが接続しているからでした。そういう手もあったのかと思いだしながら。しかし近頃、週末のガルダ湖ドライブは交通渋滞が極まりなく、出かけるのも躊躇されるので、今回は反対側から。

人が一列に並んでも遠くを眺めたくなるのは、海岸で水平線を見るためだけではない。
山に登ったときも同様で、その理由は遠くに見える山群や眼下を眺めるためらしい、その気持ち、わかる気がする。

もっとわかったのは、



ここから、パラグライダーが飛び立っているから。
湖畔に専用の到着地があります。しかし、頂から麓まで下るのに最も(エキサイティングではあるが)優雅な方法(?)かも。

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