近年帰国便は、あちらこちらの航空会社をかわるがわる利用して道中楽しむことにしています。
さて前回のウィーン乗継東京行きというのも、乗継ぎ時間も短く、空港が整備されている、また機内食も美味しかったので、まずまず満足。
それで再び「乗継便利用」の今回は、フランクフルト経由を試すことに。
旅行会社から、空港がかなり広いので乗継はちょっと小走りでお願いします、だなんて注意されていたものだから、実はドギマギしておりました。
要は”降りたら次に乗る便の出発ゲートを確認して表示に従って進む”ということ。
既にWEBチェックイン(24時間前から可、ボーデングパスは印刷しておきます)を済ませておいたので、当日の出発チェックインカウンターでは、荷物を預け(荷物はスルー)、未記載の短距離便のゲート番号を確認するだけの簡単な手続き。
乗継ぎのフランクフルト到着時に電光掲示板でゲート番号を再確認し、表示に従い待合室へ進むというもの。その間の出国審査場などには、人波の流れから外れなければ問題なくたどり着くという仕組み。
確かに広い空港で、端から端まで移動するというほど長い距離の移動。でも免税店も覗けないというわけでもないので、よく検討された丁度いい乗り継ぎ時間かな。小走りする方も見かけず、皆さんのんびりお買い物なさってました。
航空会社を変えることにより、免税店もカフェもお国柄だったり、待合室の顔ぶれもかなり異なり(当たり前だけれど)新鮮な光景、キョロキョロしてしまう。
しかしながら、長いこと慣れ親しんだ「最新、便利できめ細かなサービス」は日本の航空会社の特権ではないのですね。ルフトハンザ空港の機上職員の方々、親切でニコヤカ。目前のスクリーンもタッチ画面に変わっていて、思わず「現代」に戻る必要があると、こちらにも感心。
快適な旅でしたよ!これはお薦めしてもよいかな。